インドネシア マンデリン・ティピカ・アラス焙煎

  • 2010.07.26 Monday
  • 11:05

フルシティー以上で本気が出るようだ。ダブル焙煎も考慮、この豆には合っていると思う。
熱に強くよく膨らんでこのまま食べても美味しそう。
今回はアイスコーヒー用に焙煎してみた。
熱の通り方はケニアのルイスグラシア産と似ている。
香りでは負けているので、フルシティー同士でブレンドしてアイスで楽しむ。
500gのアイス用ブレンド出来上がり
マンデリン アラス 240g
ケニアルイスグラシア180g
マラウィ ゲイシャ 180g
それぞれをフルシティで焙煎した後
ブレンド

インドネシア マンデリン・ティピカ・アラス

  • 2010.07.25 Sunday
  • 12:49

Tシャツにピントが合ってしまったw
しゃくれたティピカ種独特の顔とセミウォッシュぽい臭いの、緑が濃いお豆
やけ方は水分の抜けがまだ甘かったらしくちょっとまだらになる。
次はもう少し乾燥させてから焙煎するように。
大粒の豆がそのまま膨らんでパンパンになるとけっこう驚く大きさ。
ジャリの混入有り、洗っているからかな欠点豆は少なめ、自宅でも洗った方が良い、水分を吸いやすいので、湿気に注意!

8月寄席出演情報

  • 2010.07.07 Wednesday
  • 17:47
上野鈴本演芸場夜席7:30上がり
8月4日(水)お休み

上野鈴本演芸場昼席2:15上がり


上野鈴本演芸場昼席2:15上がり
 

イエメン・マタリ サナニ

  • 2010.07.07 Wednesday
  • 16:40
イエメン・マタリ サナニ
ハンドピックで1kgからクローバー分2杯の欠点豆
小石や木片有り、同量の小粒豆、混在。
見た目は最悪ですが、煎った豆をたべてみると、ほのかなモカの香り、美味しいw
ただ、下処理は大変!!目をこらしてハンドピックすること3回、水洗いをかなり丁寧にして何度もすすいでも有機栽培・モカ臭で部屋がくちゃいw
2kgの豆からハンドピック、洗浄後は1.5kgということは、25%の欠点豆;;(割れ豆までいれたからなぁ〜判定が厳しすぎたか)良い味でもブラジル・ショコラの2倍以上の値段でこの欠点ではこれからの購入はチョット考えてしまう。
本当に手間の掛かること、それも楽しいのですがw

二日がかりで手間をかけて、現在の天日干し二日目の状態
手もモカくさ〜い(笑)
 

ダーク大和の師匠大和家八千代と浅草安来節

  • 2010.07.02 Friday
  • 02:11
文:野口啓吉『浅草「安来節」大和家八千代伝』東京都立白鴎高等学校研究紀要第21・22・23・25・26号より 編集 ダーク広和

大和家八千代 (本名:来間おめの)
明治35年12月10日島根県出雲市村玉津に父竹蔵、母おきさ、五人兄弟の二女として生まれる。
母おきぬは信心深く今市町に三ヶ所ある寺の説教を聞きに子供達をよく連れて行った。八千代は本町と中町の境にある妙見寺が好きだった。それは寺に着くとそこを抜け出して近所にある置屋の芸者衆が稽古する三味線や出雲節を聞くためだ。三味線弾きは遊び人と思われる時代であったが、三味線が好きだった。良いに付け悪いに付け、耳にたこができるほど出雲節を聞いていたので、素養は自然に身についた。
明治43年10月、稲が黄金のを敷いたように輝く出雲平野の真ん中を山陰本線が延びできた。今市町と塩冶村の境に出雲今市駅(現西出雲市駅)が来間家から200mの距離にでき、市や祭の立った広場には南座という劇場が建った。八千代が12才の時「お糸一行 安来節 南座にて」のポスターが掲示され、南座には赤、青、緑、黄色で染め抜いた「贈渡辺お糸」ののぼりが風になびいていた。心が浮き浮きして押さえることができなかった。今から思えば、その公演は出雲にあるべき民謡だけを歌っていたのだが、それを食い入るように見つめた。
14才になると安静楼という料亭の仲居として働きに出た。偶然その町に南座で観たお糸一行がやってきた。もう一つの偶然、一行の歌い手おしなの宿が安静楼だった。
おしなの歌はその実、看板お糸よりも上手かった。高い声で気持ちがうっとりと引きずられるようになる。八千代は舞台で洗練された安来節をおしなから習った。お糸節を間接的におしなから伝授されことになる。
その後、出雲大社の大通りに二軒あった置屋の大和家に入る。芸者修行では毎日仕事の合間を縫って大社にお参りした。その強大な建物は神への恐れと同時に自分の根源に眠っているものを想起させる。八千代は「一座を作れ」と天の声を聞いた。16才の時だった。姉春子19才、妹清子12才、置屋の屋号を取り大和家三姉妹一座を設立した。
父竹蔵は10~13才の小娘を7・8人スカウトしてきた。八千代は役者中村千賀次夫婦を一座に引き入れた。千賀次は百姓が食用にするドジョウを取る仕草を安来節の三味線に合わせて踊った。
女踊りは短い絣の着物に赤い腰巻き、たすきを掛けた前掛け姿の娘が男踊りと同じテンポで踊る、すると娘達の着物の裾が開いて白いももが見え色っぽさが売り物となった。
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もう7月

  • 2010.07.01 Thursday
  • 18:35
 月日の経つのは早い、もう7月です。
本日初めて鈴本演芸場にパワードスピーカーを持ち込んで、手品のBGMを手品師操作で鳴らしてみました。自分で操作すると微妙な間ができて変な気持ちです。
地囃子が切れてからの妙な間と次の演目に入るときの操作の間でちょびっと空きができて、へんでございました。
音源のiPodnanoから無線ブルートゥースでアンプに音を送ったら、たったの1m50cmで音切・・・これは使えない。有り合わせのミニプラグケーブルで再生しました。
短いので舞台に出てから音楽を流す。この間がいけないです。
舞台が終わってから秋葉原に線を買いにいきました。5mの長さがある線がないので自分でハンダ付けして手作りw
ところが、部品が高くてびっくりですプラグ2個とケーブルで5795円。3mまでなら量産品があって、一本1000円しないのに;;
でも、明日からは袖でiPodの操作ができます。秋葉原のお店の人いわく「このプラグはレアな金属でできていてケーブルも銅を焼きなまして柔軟性を高めているので高いのですよ」オーディオも凝ると大変な一幕をみたようです。
ネタは相変わらずビール瓶とカードですが、いつも演じているカードは出現するところで音楽が鳴っていて、臨場感?が増すように思えます。思いつきで始めたのですが、この方法はよいかもしれません。マニピュレーションを演じるマジシャンにお勧めできます。

そして、自宅に帰って珈琲の焙煎(笑)
ゲイシャ種も4回目の焙煎でだいぶ慣れてきました。
高価なパナマ産と違って、マラウィ産のゲイシャは少し深入りするとコクが出るような気がします。香りもお花っぽい感じがあります。どの花の香りか分かりませんが、やっぱり花の香り、安らぎますので楽屋に保温瓶で持ち込んでいます。

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